なつかしい日曜日
どう表現すればいいのだろう。
このキラッキラでギラギラの瞳を。
「……、ス…」
「えっ?!なに、聞こえない!!」
彼女が耳を傾けてきた。
髪を耳にかけて
僕の方に耳を見せつけているようだ。
「…180くらいです」
「えっ?!ひゃくはちじゅう!?」
質問に答えたし、
僕は前を向くことにしたが
彼女が肩を引っ張ったため
それは阻止された。
「なっなに…?」
「嘘だ!」
「えっ…?!」
「もっとあるでしょ!」
……。
どうやって
測ったのだろう。
まずその小ささで
僕の頭まで見えていることに驚いた。
「もっとあるよね?!」
「えっ…?あっ、はい…」
「で?」
「…で?」
あっ、
そーゆーことか。
「…ずっと測ってないから
わからないんだけど…
190くらいは多分きっとある
気がするような気がする…」
「気がするような気がする?!
ぷっ、あははは(笑)
すごく面白いこと言うね」
彼女は漫画のように
腹を抱えて笑っている。
…なにが
そんなに面白かったのだろうか。
「キミ最高!!
ねえ、キミ名前は?!名前は?!」
彼女はどんどん
近づいてくる。
小さいのに
なんか怖い。