エリート上司と甘い秘密~彼の正体は私の義弟!?~
葵がいなかったのを機に、りさブーの部署の女子3人とランチを取って、いろいろと聞き出した話を思い起こしてみた。
「ねえ、葵さんてリサさんから嫌われているの?」
遠回しに尋ねる日本語力がないので、単刀直入に聞いてみた。
「あ、わかりますか?」
「なんとなくね。なんで嫌ってるの? 仕事ができないから?」
「仕事はできますよ。リサさんよりもね。それも気に食わない理由の一つだと思うし、あと葵さんて結構人気があるんですよ」
「そうそう。まじめでナチュラルな感じが、うちの肉食系女子の集まりみたいな外資系の会社にはいないタイプだから、人気あるのよね。本人がまったく意識していないところがまたいいんだけど」
「つまり葵さんへのジェラスってこと?」
「そう。りささんが狙っていたシステム部のエース、裕也君まで葵さんを気に入っているもんだから、よけいにあたりが強くなっちゃって」
「そんなくだらないことで上司が部下をいじめるわけ?」
「大奥みたいな会社ですから。先に行くものの足は引っ張り、自分より目立つもの、寵愛を受けるものは許さない、って感じですかね」
「なるほどね。ナンセンスでバカの集まり。ろくでもない会社だね」
「そんなあ~」
見た目はなかなか可愛いけど、したたかそうな女子3人は同時に同様の声を上げた。
「ねえ、葵さんてリサさんから嫌われているの?」
遠回しに尋ねる日本語力がないので、単刀直入に聞いてみた。
「あ、わかりますか?」
「なんとなくね。なんで嫌ってるの? 仕事ができないから?」
「仕事はできますよ。リサさんよりもね。それも気に食わない理由の一つだと思うし、あと葵さんて結構人気があるんですよ」
「そうそう。まじめでナチュラルな感じが、うちの肉食系女子の集まりみたいな外資系の会社にはいないタイプだから、人気あるのよね。本人がまったく意識していないところがまたいいんだけど」
「つまり葵さんへのジェラスってこと?」
「そう。りささんが狙っていたシステム部のエース、裕也君まで葵さんを気に入っているもんだから、よけいにあたりが強くなっちゃって」
「そんなくだらないことで上司が部下をいじめるわけ?」
「大奥みたいな会社ですから。先に行くものの足は引っ張り、自分より目立つもの、寵愛を受けるものは許さない、って感じですかね」
「なるほどね。ナンセンスでバカの集まり。ろくでもない会社だね」
「そんなあ~」
見た目はなかなか可愛いけど、したたかそうな女子3人は同時に同様の声を上げた。