Amarosso~深い愛~を召し上がれ♪


なんでもっと早くに気付かなかったのか。


だからバカだって言われるのかもしれない。


昔から、怜士に話すとすっきりする。


「うん。
 ふっきれた。
 お母さまを助ける
 この頃体調を崩していて、宮内夫人の仕事は大変そうなんだ。
 教育関係の方は私がすることにする」


怜士の思惑とずれてきた気がして眉根を寄せた。


しかもなんだか話が飛んでいる。
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