Amarosso~深い愛~を召し上がれ♪
家まで送って挨拶することは、麗華に再び強行に拒否されたため、諦める。
代わりに麗華が家に着く前に家へ電話を入れておいた。
麗華の母によると父は出勤しているらしいので、会社の方にも入れる。
麗華の両親それぞれにプロポーズは済ませ、麗華の回答待ちとも伝えた。
麗華の気持ちが固まり次第、挨拶に伺いたい旨も併せて伝えた。
次に会った時に、また麗華に怒られそうだが現状は伝えないと。
両親とも既に宏樹からの話を聞き、こちらのことを調べ済みなのだろう。
電話では表立って反対しているような感じははかった。
表立ってだが。