Amarosso~深い愛~を召し上がれ♪


「お礼?」

「社会福祉法人で働かせてもらったお蔭で、今の仕事をするようになったから。
 あの、会社と法人の寄付の橋渡しをしているんだ」 

「あなたが思いついたんでしょ。
 別に礼を言われることじゃないけど」

「そうかな」

「あの社会福祉法人に何人働いていると思う?
 でも何かを思いついて実行したのは、麗華だけ。
 自分でチャンスを作ったんだ」

「うん。
 でも、ありがと」


沈黙が漂う。
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