Amarosso~深い愛~を召し上がれ♪


「自分から聞いたんじゃない」


麗華がちょっとぶうたれると、軽くくちびるが重なって離れた。


ええと。


少し考える。


やっぱり、こうでしょ。


麗華は自らくちびるを重ねた。


怜士は麗華の肩に手を置いて、少し身を離させた。


「甘いな」
「あまい?」
「麗華」


微笑を含んだ艶のある呼び声に目を合わせる。


相変わらず、涼しい色気のある眼差しだと思って、見つめ返す。


瞬間、ぐっと腰が引き寄せられ、かぶさるようにくちびるが重なった。


怜士のくちびるによって、くちびるを食まれ、舌が攻めてくる。
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