Amarosso~深い愛~を召し上がれ♪


「大丈夫な日?」


かすれた声で耳に囁かれる。


「大丈夫?」


鸚鵡返しに繰り返した。


「つけなかったから」
「へっ?」


意味がわかって預けていた上体をがばりと起した。


「なんでっ」
「だって、この場所と状況でいつどうやってつける?」
「いやっ・・・そうだけど」
「だろ?」


にやっと笑ってそう言いながら、麗華のこめかみに一つキスをした。


続いて、まぶたに、鼻に、そしてくちびるにと落としていく。
< 87 / 419 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop