隣の席のキミへ…
「はい!じゃあ連絡始めます。その前に、みんな席、隣とくっつけろ!ほら!春風と黒葉以外くっつけてねーじゃん!!」
先生はククッと笑ってこっちを見た。
はぁぁぁ!!?
あんのクソ兄貴ーーっ!!
そうなのです。
先生はあたしのお兄ちゃん。
みんなには秘密にしています。
だって、やっと決まった小学校だったんだもんね。それがあたしの小学校だったんだ。
妹の担任の先生だなんてばれたらひいきしてんじゃないのかとか色々言われたりするでしょ?
幸いお兄ちゃんは結婚して婿養子になったから名字違うしバレてない。
11歳も年が離れてるからまぁみんな分かんないだろうけど。
って言ってもあたしにはもう一人、15歳離れたお兄ちゃんがいるんだけどね。
先生はククッと笑ってこっちを見た。
はぁぁぁ!!?
あんのクソ兄貴ーーっ!!
そうなのです。
先生はあたしのお兄ちゃん。
みんなには秘密にしています。
だって、やっと決まった小学校だったんだもんね。それがあたしの小学校だったんだ。
妹の担任の先生だなんてばれたらひいきしてんじゃないのかとか色々言われたりするでしょ?
幸いお兄ちゃんは結婚して婿養子になったから名字違うしバレてない。
11歳も年が離れてるからまぁみんな分かんないだろうけど。
って言ってもあたしにはもう一人、15歳離れたお兄ちゃんがいるんだけどね。