いつも恋して・・・
梨佳子は少し酔った口調で答える。


「・・・・#」


「そんな事は聞いてない!!場所は?」


梨佳子が黙っていたら、


「専務~早く迎えに来てくれなかったら、もう一軒連れて行きますよ~(-0-)」


酔った智美が梨佳子の横から大きな声で言った。


「・・・ッチ#酔っ払い・・・」


「・・・智美(≧0≦;)」


「ちょっと芦田さんに変わって!!」


「廉さん大丈夫ですから~」


「いいから早く変われ#」


梨佳子はシブシブ、


智美に携帯を渡した。


「お疲れ様・・・」


「ごめんな~アイツだいぶ酔ってるよな(-0-;)今から迎えに行くから場所教えて!!」


「ハイッ場所は・・・」


「分かった!・・・スグに行く!」


場所を聞いた廉は急いで向かった。


会社の近くで飲んでいたので10分ほどで廉は店に着いた。


「専務・・・スミマセン(>_<)梨佳子を誘ったのは私なんです~遅くなったからって怒らないでくださいよ~」


「怒らないよ~迎えに来ただけだから~」


梨佳子はバツが悪く廉の顔は見なかった。


「帰るよ!」


廉は机の伝票を持ってレジに向かった。


「あっ?!」


「いいですよ~(>0<;)」


智美と梨佳子は慌てて立った。


廉はお金をとっとと払って梨佳子の腕を掴んだ。


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