気づいたら……♡♡
朝起きたら、お母さんたちは仕事にいっていた。
ケータイを見たら
『10時に行くからな。準備しとけよ。』
いまは、9時07分やばい!
私は、何も準備してないことに気がつき慌てて準備をした。
ギリギリ間に合った。
すると、すぐに家の前に車が止まる音がした。窓から外をみると高そうな車が止まっていた。そこから、出てきた人が先生だと分かり、階段を駆け下りた。
玄関の扉を開けると、先生がたって待っててくれた。
先生の私服を初めてみた。とっても、かっこよかった。
『荷物貸して。今から車に乗せるから。』
『あっありがとう。』
『はやく乗れよ。おいてくぞ。』
『えっ、待ってよ。いじわる』
そして、車に乗り込み先生の家にむかった。
私の家から10分程度の所にある、近所でも有名な高級マンションに車を止めた。
『えっ、ここが先生の家?』
『そうだよ、はやく荷物降ろすぞ!』
『はーい』
そして、私たちはエレベーターに乗った。そしたら、先生は最上階の一つ下の階を49階を押した。
上がっていくときガラス張りで下が見えて怖くて少しくらっときてしまった。
そしたら、先生が支えてくれていた。
『おいっ、大丈夫か?まだ、完全に治ったわけじゃないんだし、無理するなよ』
と言われてしまった。