気づいたら……♡♡
下に降りてきたが優斗は15分ぐらいしてから降りてきた。
何をしていたのだろう。まぁ、高校生なんだし、やることはたくさんあるんだろうなと思いながら優斗を見ていた。
そうすると、さっきの喋っていた時より大分顔色がまた悪くなった気がする。
そしたら、優斗が急に私の方をみていった。
「母さん、さっきから俺のことばっかみてんじゃん!なんか、俺に変なとこあった?」
「い、いや、べつに何もないよ。」
「本当に?」
「うん」
「じゃあ、そんなに見んなよ。」
「わかった。ごめんね」
と言って、料理を作ることに集中した。