花のような笑顔
狼『岡山!!貴様!!』


まずい!!


華『狼!待って!』


私の声を聞き、慎を殴ろうときた狼は動きを止めた。


華『慎、ちゃんと説明しなよ。

本音言えば狼なら分かってくれる。

慎は分かってるはずだ。

狼がどんな男か。』


狼『華、どういうことだ?』


狼は訳が分からないという顔をしている。

駿と潤もそれは同じだった。
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