しろっぷ
「なら顔は?つーちゃんみたいな感じのタイプ?それとも私くらい可愛いタイプ?」
「ルックスは、つーちゃんを女の子みたいにした感じかな?」
「それは反則的な可愛さだね」
「わかったならもういいでしょう?」
 ゆかりの身体は既に真紀から逃げるような体制を取っていたが、真紀はゆかりのスーツを掴んでそれを阻止。
「そうだ!知り合いなら私のこと紹介して!!」
 真紀のこの思いつきを聞いた途端、ゆかりの心臓の鼓動は早くなっているのがわかった。
「ねえ〜、紹介してってば〜」
「いや、ホント無理だから」
「ゆ、ゆかり・・・」
「え?」
「何か顔怖いんだけど〜」
 いつも陽気な真紀が思わず引いてしまうほど、今のゆかりの顔は鬼のように怖い顔。
「ご、ごめん」
「まあいいや。それじゃあ、つーちゃんにも連絡しておくからね」
「そ、それだけはやめておいた方がいい!!」
「・・・ねえどうしたの?何かゆかり可笑しいよ?」
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