しろっぷ
「・・・ゆかり」
「・・・な、何?」
「kiss、上手だな」
「え?」
「だからkissだよkiss。特に2回目のやつがな」
「で、でも無反応だったし・・・」
「あ、アレはガマンしていただけだよ。ま、まあオレのkissよりはアレだがな」
「アレってアレ?」
「そうだアレ!?」
 少し膨れ面の貴人をゆかりは人差し指で頬を突ついた。

 まったく、子どもなんだから。
 ・・・ 仕方ない。まだ貴人のこと何にもわかってないし、もうちょっと一緒にいてみるか〜♪

 少しだけ気持ちは軽くなったゆかりは、力いっぱい貴人を抱きしめ、それに応えるかのように貴人も力いっぱい抱きしめ返す。
 固く抱き合った二人はこの夜、互いに愛を確認することを堪能しながら一つに結ばれた。




       〜おわり〜
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