しろっぷ
 ゆかりは怒りながら貴人の顔を掴み、自ら貴人に向かってkiss。
 最初は恥ずかしさのあまり目を閉じていたが、うっすらと目を疑う事が。

 アレ?何か無反応なんだけど・・・。私のkiss下手だった?
 ならば〜。

 もらった本に書いてあったテクニックを駆使し、何とか貴人に一矢報いたかったゆかり。
 だが、貴人は何事もないかのような顔をしており、それがゆかりを焦らせた。

 え?え?え?
 もしかして私ってすっごい下手だったの?
 いやそんなことない!絶対にな・・・。

 ふと、貴人からkissが入り、貴人の唇の体温がゆかりに伝わると、ゆかりは反射的に目をつぶった。

 な、何で貴人はkissが上手・・・。

 このままだと意識を持っていかされそうになると感じたのか、ゆかりは一度貴人を押し倒す。
 そして、再度ゆかりの方からkissをしたが、結果は先ほどと同じ。
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