しろっぷ
その日を境に毎朝社長室に来てコーヒーを淹れるよう指示され、更に秘書のような仕事もするハメに。
「どうぞ社長」
「うん・・・・・」
コーヒーについては何の反応も示さないのは貴人からの合格を意味し、ゆかりはそれを見て安堵。
「ならまずお前はアレをしてくれ」
「は、はい」
アレって名詞を言いなさいよ名詞を。私はお前の母親か!!
と、文句を言うのだが、今のゆかりにはアレだけで貴人の思っていることが手に取るようにわかっていた。
正直、ゆかりはそれが腹正しかったが、貴人がゆかりを使う理由はそこにもあった。
それからと言うもの貴人の『アレ』だけの指示に素早く対応し、時間は一気に過ぎていく。
だが、仕事が終わる気配はなく、貴人の『アレ』だけの指示はさらに続く。
「すみませんそれは納期が遅れてて・・・」
「しっかり管理しないとダメだろうお前」
だからそれは私のせいじゃないって言ってるでしょう。
「どうぞ社長」
「うん・・・・・」
コーヒーについては何の反応も示さないのは貴人からの合格を意味し、ゆかりはそれを見て安堵。
「ならまずお前はアレをしてくれ」
「は、はい」
アレって名詞を言いなさいよ名詞を。私はお前の母親か!!
と、文句を言うのだが、今のゆかりにはアレだけで貴人の思っていることが手に取るようにわかっていた。
正直、ゆかりはそれが腹正しかったが、貴人がゆかりを使う理由はそこにもあった。
それからと言うもの貴人の『アレ』だけの指示に素早く対応し、時間は一気に過ぎていく。
だが、仕事が終わる気配はなく、貴人の『アレ』だけの指示はさらに続く。
「すみませんそれは納期が遅れてて・・・」
「しっかり管理しないとダメだろうお前」
だからそれは私のせいじゃないって言ってるでしょう。