地味男の俺様ヤロー


その次の日から図書室での勉強は始まった


カキカキカキ ペラ カキカキカキ パラ
カキカキカキ ペラ

って何なのよ!さっきからはこっちが真剣に勉強してる横で何優雅に本読んじゃってんの!


「ずっ随分余裕なのね、」


「ん?まぁな」


何がまぁなよ~ムカツク〜


「俺のこと気にする暇あったら手動かせば」


なんだと!もう、かまってらんない


「はいはい、負けてもしんないからね」


「まぁ気にすんな」


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