本気の偽りの恋。

「 そっか。 恋、できたかっ!よかった!!」

真奈は頑張れ!っていってくれた。

「でも…
ホントに、好きになっていいのか「沙那。
いいんだよ。無理しないでね」

私には真奈がついてる。

「真奈ありがとう…。」

真奈がいなければどうなってただろう。

真奈…今でもずっと感謝してるよ。

「沙那!そうと決まれば、話、聞かせなさいよ~~( ̄∀ ̄)」

「じゃぁ、放課後、部室で話そう!」


真奈に打ち明けてから涼くんのことで
頭がいっぱいだった。
ただ、心が軽くて軽くて、久々に、笑えた。


< 20 / 78 >

この作品をシェア

pagetop