奴隷vs王様
最終審査 二人っきり

第1日目 カナン





俺はアンゼィ…。





今日から、初対面の奴とデートだ…。






全く…意味わからん…。







まだ仕事やってたほうが楽だ…。







あの子が来たらなぁ…。








…コンコン





ほら来た…。






「はい。どうぞ。」







「失礼します。」







そこには、可愛いというか…美人というか…なんともいえない人だった。






「はっ…初めまして。カナンといいます。よろしくお願いします。」






俺の苦手なタイプだ…。
すごい位を気にして敬語にしてしまうタイプ…。



あんまり好きじゃない…。







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