龍乃一味のカオスな学園生活
「小岩井殿といえば、処刑人の剣という刀剣を持っておられると聞いた…お前も死神流の剣術を使うのか?」
やはり剣客、武は冬樹の腕前が気になる様子。
「…いえ」
これには冬樹、穏やかながらも即答する。
「…父は…僕に死神を継がせようとはしていませんから…死神の所持する鎌や剣の類は持っていません…僕が使えるのは母譲りの冷気を使った能力と、父譲りの結界です…」
「じゃあ死神よりも妖怪寄りって事だね」
亜鳥が冬樹の言葉に反応した。
やはり剣客、武は冬樹の腕前が気になる様子。
「…いえ」
これには冬樹、穏やかながらも即答する。
「…父は…僕に死神を継がせようとはしていませんから…死神の所持する鎌や剣の類は持っていません…僕が使えるのは母譲りの冷気を使った能力と、父譲りの結界です…」
「じゃあ死神よりも妖怪寄りって事だね」
亜鳥が冬樹の言葉に反応した。