龍乃一味のカオスな学園生活
「いいか臥龍!貴方は風紀委員補佐だ!風紀を取り締まるのが役目だ!」
刹那が床に胡坐をかいた臥龍に説教する。
「わかっておる。先日の噛ませ犬のような奴らに仕置きをしてやればよいのだろう?」
「風紀委員補佐が風紀を乱してどうするっ!」
「我がいつ風紀を乱した」
「生徒会室で破廉恥な接吻をするなっっっっ!」
「破廉恥なものか。あの程度、夫婦(めおと)になる間柄では日常でしかない。よいか?破廉恥というのはだな…」
そう言って立ち上がり、まだ放心状態の亜鳥ににじり寄る臥龍。
両の眼が、ギュピーンと真紅の輝きを放つ。
ひっ…!とか、小さく悲鳴を上げる亜鳥。
紛れもなく貞操の危機。
「いかん!生徒会の総力を挙げて、亜鳥を守れ!」
修羅場。
刹那が床に胡坐をかいた臥龍に説教する。
「わかっておる。先日の噛ませ犬のような奴らに仕置きをしてやればよいのだろう?」
「風紀委員補佐が風紀を乱してどうするっ!」
「我がいつ風紀を乱した」
「生徒会室で破廉恥な接吻をするなっっっっ!」
「破廉恥なものか。あの程度、夫婦(めおと)になる間柄では日常でしかない。よいか?破廉恥というのはだな…」
そう言って立ち上がり、まだ放心状態の亜鳥ににじり寄る臥龍。
両の眼が、ギュピーンと真紅の輝きを放つ。
ひっ…!とか、小さく悲鳴を上げる亜鳥。
紛れもなく貞操の危機。
「いかん!生徒会の総力を挙げて、亜鳥を守れ!」
修羅場。