強がりウサギの不器用な恋
最近ずっと頭がお花畑状態の社長のこのノリを止めるのは、至難の業だ。
夏バテしそうなときに、ナシゴレン……
あの、こってりと炒めたご飯だよね?
どう考えても、味が濃そう。
「今日は、素麺にしませんか?」
「おいおい、俺んちに流し素麺の機械は無いぞ~?」
「流さなくていいですよ、流さなくて!!」
「えぇ~……じゃあ、素麺チャンプルーにするか!」
「しません! 何でそんなに炒めたがるんですか!」
何だか、こんなやり取りも久しぶりだ。
社長が何かを言い、私がそれの文句を言う。