イクメンな彼氏
「ごめんね、待たせて」
時計を見ると6時50分。
早すぎる到着に、心の準備が間に合わない。
待たせたなんて言ているけれど私のために仕事を切り上げて来てくれたんだろう。
急いで来てくれたのは間違いなくて、彼の優しさが胸に染みる。
彼の視線が口をつけていないカフェラテで止まったことに気付いて、私は一気に飲み干した。
「食事は……?」
尋ねられるけれど今はそれより話がしたい。
「先にお話がしたいんです。
悠斗さんの部屋へ行ってもいいですか?」
真っ直ぐに彼の目を見て告げると、面食らったような顔をした後目尻が下がって笑いだす。
「どうしたの比奈?
今日はえらく前のめりだね」
彼の言葉に場の空気がほぐれて、私もつい笑ってしまう。
前のめりだなんて、確かに。
今日の私はちょっと変かも。
会うまではすごく緊張して不安だったのに、彼の顔を見た途端好きだという気持ちが溢れ出していた。
時計を見ると6時50分。
早すぎる到着に、心の準備が間に合わない。
待たせたなんて言ているけれど私のために仕事を切り上げて来てくれたんだろう。
急いで来てくれたのは間違いなくて、彼の優しさが胸に染みる。
彼の視線が口をつけていないカフェラテで止まったことに気付いて、私は一気に飲み干した。
「食事は……?」
尋ねられるけれど今はそれより話がしたい。
「先にお話がしたいんです。
悠斗さんの部屋へ行ってもいいですか?」
真っ直ぐに彼の目を見て告げると、面食らったような顔をした後目尻が下がって笑いだす。
「どうしたの比奈?
今日はえらく前のめりだね」
彼の言葉に場の空気がほぐれて、私もつい笑ってしまう。
前のめりだなんて、確かに。
今日の私はちょっと変かも。
会うまではすごく緊張して不安だったのに、彼の顔を見た途端好きだという気持ちが溢れ出していた。