幕末彼氏!?
だんだん頭痛がひどくなっている。


視界がビリビリしてきた


狭い階段を先に登る隆。


私もそれに着いて行ったが


「あ、ダメだ…」


視界が一気に暗くなり始める



「ちょ!みなみ!?」


振り返った隆が遠くなる



最後に見えたのは





「嘘だろ!?」


手を伸ばしている隆だった。
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