私に恋をしてください!
『こうすることがこんなにも気持ちいいものだと教えてくれたのは、葉月だよ』

額に汗をかき、私の中の奥深い場所でゆっくり抽挿を繰り返すソラ。

高校時代は男子テニス部で部長をしていて、大学生の時も遊び程度ではテニスを続けていたらしいけど、今は熱心にスポーツはやっていないらしい。

確かに、決して筋肉隆々とは言えないけど、それなりに程よい肉付き。

『俺だけが1人で気持ちいいのかな』
「…」

私はもう、身体中か快楽による甘い痺れでどうかなりそうだった。
だから"私もだよ"と言いたいのに、声を出せない。

首を横に振るのが今のところ精一杯だった。

『我慢しないでよ、葉月』
「ん・・・っ」
『いっぱい声出してよ。出せば体の力が抜けて、もっと気持ち良くなるから』

ソラは私の胸の敏感なところを口に含んだ。

「あっ…」

そして身体の奥の抽挿も止めない。

『声を出すことは恥ずかしくも何ともない。むしろお互いを感じ合える極上のBGMだよ。ほら、涙が出る程良いのなら、素直に声や言葉にしてよ』

ソラの言葉に導かれ、私の"我慢"は限界に達した。

「…気持ちいいのぉ…」

私がそう言葉にしたら、さらに中の感覚が変わったような気がする。
< 146 / 216 >

この作品をシェア

pagetop