だって好きだから(短編)







それに加え俺のすぐうしろにある壁に
手のひらをついて



ガッチリホールドされてる。




逃げらんないし、もう訳がわからない






「おーい、ほんとにどうしたんだよ」






さっきまでは普通にゲームしてたはず。




俺の得意なゲームで、ミナはいつものように負けっぱなしで




ミナの様子も別にいつもどおり。






でも、ミナが7回目にゲームで負けたあと、






この状況。







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