甘い時 〜囚われた心〜
「ぁあ…んぅ…」

聞いたこともない声が、止まることなく出てくる。

止めることができない…

「もっ…もう…止め…」

(気が変になってしまう…)

(こんなの…こんな感覚…知らない!)

白い肌が、快楽でほんのりと色づいている。

隠しきれない快楽に、咽び泣いている雛子に、欲望を止められない。

「…ひな…こ…」

耳元で自分の名を囁く低い声に、全身が答え、震えた。
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