無声な私。無表情の君。
あぁ、いらない世話だったらしい。
そうだよな。はっきり言って迷惑。
男が女に触るって痴漢だし。
彼女から離れて言った。
「ごめんな」
その声は彼女には届いていなかった。
ドサッ
彼女はその場に倒れた。
「え……?」
嘘だろ。おい。こんなのって、こんなのって。
慌てて彼女に近づく。彼女は___
スースー
気絶?したみたいだ。
取り敢えず、抱き上げる?鞄を2人分担いで、古田さんを恐る恐る慎重に抱き上げる。いわゆる《お姫様だっこ》。
思った通り軽かったので、すんなり持ち上げられた。つか、毎日飯食ってる?って位軽いんだが。大丈夫なのか?
帰り道、皆が俺の方に振り返る。はっきり言って恥ずかしい。だが、仕方ない。好きな人を道端に捨てて帰る奴があるか。いや、好きな人じゃなくてもだ。
なんとか30分ぐらいで家に着いた。手が空いてないのでインターホンを鳴らす。
ピーンポーン
「はーい…って!康介ぇ!?どったの!?」
「友達、倒れてたから」
正確には倒したのだが。黙っておこう。最悪だな、俺って。
「取り敢えずアンタの部屋で寝かせよっ!話はそれから!」
「ん、姉ちゃん、荷物持って」
「あー、はいはい」
聞いてわかるように俺の姉はいつでもハイテンションだ。しかも臨時性が全くないので緊急事態にはすぐ慌てる。
古田さんを玄関に寝かせて、自分のと合わせて靴を脱がせる。
そして二階にある自分の部屋に運んだ。
掃除しといて良かった、と改めて思う。
着替えた後、もう一度彼女の寝顔を見る。やばい。癒しだ。まるで天使。
少しうなされてる感じもあるが可愛いのに変わりはない。とか言ってる間に姉が勝手に部屋に入る。
「可愛いねぇ、彼女だっけ?」
「茶化すなら出ていけ」
「え、違うのw残念」
「それだけか」
「ちげーし!晩ご飯!その子どーするの?」
「どうするって……」
「作ってあげなさいよ!お母さん残業だし、アタシ料理できないし」
正論。と言わんばかりに提案してくる。まぁ、それしか方法ないしな。
「じゃあ、作るから。邪魔すんなよ」
「ふぁーい」
そう言ってキッチンへ向かった。
そうだよな。はっきり言って迷惑。
男が女に触るって痴漢だし。
彼女から離れて言った。
「ごめんな」
その声は彼女には届いていなかった。
ドサッ
彼女はその場に倒れた。
「え……?」
嘘だろ。おい。こんなのって、こんなのって。
慌てて彼女に近づく。彼女は___
スースー
気絶?したみたいだ。
取り敢えず、抱き上げる?鞄を2人分担いで、古田さんを恐る恐る慎重に抱き上げる。いわゆる《お姫様だっこ》。
思った通り軽かったので、すんなり持ち上げられた。つか、毎日飯食ってる?って位軽いんだが。大丈夫なのか?
帰り道、皆が俺の方に振り返る。はっきり言って恥ずかしい。だが、仕方ない。好きな人を道端に捨てて帰る奴があるか。いや、好きな人じゃなくてもだ。
なんとか30分ぐらいで家に着いた。手が空いてないのでインターホンを鳴らす。
ピーンポーン
「はーい…って!康介ぇ!?どったの!?」
「友達、倒れてたから」
正確には倒したのだが。黙っておこう。最悪だな、俺って。
「取り敢えずアンタの部屋で寝かせよっ!話はそれから!」
「ん、姉ちゃん、荷物持って」
「あー、はいはい」
聞いてわかるように俺の姉はいつでもハイテンションだ。しかも臨時性が全くないので緊急事態にはすぐ慌てる。
古田さんを玄関に寝かせて、自分のと合わせて靴を脱がせる。
そして二階にある自分の部屋に運んだ。
掃除しといて良かった、と改めて思う。
着替えた後、もう一度彼女の寝顔を見る。やばい。癒しだ。まるで天使。
少しうなされてる感じもあるが可愛いのに変わりはない。とか言ってる間に姉が勝手に部屋に入る。
「可愛いねぇ、彼女だっけ?」
「茶化すなら出ていけ」
「え、違うのw残念」
「それだけか」
「ちげーし!晩ご飯!その子どーするの?」
「どうするって……」
「作ってあげなさいよ!お母さん残業だし、アタシ料理できないし」
正論。と言わんばかりに提案してくる。まぁ、それしか方法ないしな。
「じゃあ、作るから。邪魔すんなよ」
「ふぁーい」
そう言ってキッチンへ向かった。