ぼくたちはあいをしらない
「来島 茂かぁー。
結構いいやつだったなぁ―」
柾が、小さく呟く。
「ほう、そうなのか?」
柾は、突然聞こえた声に驚く。
そして、その声の方を見るとそこには轟がいた。
「お兄さん誰?」
「俺か?俺の名前は春村 轟だ。
お前は?」
「中居 柾」
「柾か、なんかアイドル歌手みたいな名前だな」
「よく言われる」
「そうだろ?」
柾が、ニッコリと笑う。
「んで、茂ってヤツはもしかして転入生か?」
「うん。
そうだけど、轟さん来島の知り合い?」
「遠い親戚だ」
「そうなの?
アイツ、親戚いたのか……」
「どういうことだ?」
「アイツ、ギフト所持者で家族がいない人が行く猫ナベ児院ってところにいるんだ」
「へぇ……よかったら場所を教えてくれないか?」
「んー」
柾が、空を見て唸る。
「そう警戒するな。
俺、悪い人に見えるか?」
「そうじゃないけど来島に会いたいならもうじきこっちに来るよ?
茂と猫ナベ児院のヤツらとこれからサッカーする約束をしているんだー」
「ほう。
その中に美原 麻友って女はいるか?」
「いるよー」
「ほう」
「轟さん美原とも知り合い?」
「麻友とも遠い親戚なんだ」
「え?ってことは、来島と美原は遠い親戚なの?」
「ああ、そうだ。
まぁ、そんな訳で俺も待たせてもらうぞ」
「うん」
柾は、小さくうなずいた。
結構いいやつだったなぁ―」
柾が、小さく呟く。
「ほう、そうなのか?」
柾は、突然聞こえた声に驚く。
そして、その声の方を見るとそこには轟がいた。
「お兄さん誰?」
「俺か?俺の名前は春村 轟だ。
お前は?」
「中居 柾」
「柾か、なんかアイドル歌手みたいな名前だな」
「よく言われる」
「そうだろ?」
柾が、ニッコリと笑う。
「んで、茂ってヤツはもしかして転入生か?」
「うん。
そうだけど、轟さん来島の知り合い?」
「遠い親戚だ」
「そうなの?
アイツ、親戚いたのか……」
「どういうことだ?」
「アイツ、ギフト所持者で家族がいない人が行く猫ナベ児院ってところにいるんだ」
「へぇ……よかったら場所を教えてくれないか?」
「んー」
柾が、空を見て唸る。
「そう警戒するな。
俺、悪い人に見えるか?」
「そうじゃないけど来島に会いたいならもうじきこっちに来るよ?
茂と猫ナベ児院のヤツらとこれからサッカーする約束をしているんだー」
「ほう。
その中に美原 麻友って女はいるか?」
「いるよー」
「ほう」
「轟さん美原とも知り合い?」
「麻友とも遠い親戚なんだ」
「え?ってことは、来島と美原は遠い親戚なの?」
「ああ、そうだ。
まぁ、そんな訳で俺も待たせてもらうぞ」
「うん」
柾は、小さくうなずいた。