軌跡の姫
海『かわいそうなんだけどーー』

空『仕方ないなーーー』パチンッ

指をならすと空気が戻った

海『降参する?』ニヤ

ライ「ハァハァハァハァ
  まだ、いける
       

  我と契約したもの逹よ
  今、ここで我に力を」

すると、ライのまわりには
直径40㍍ほどの球が浮かんでた

空『なにその魔法?』

ライ「これは、俺が100年かけて考え   た、魔法だ
  魔物と契約をして、必要なとき   に力をくれる魔法だ」ドヤ

海『ねーー、わたしたちもできる?』

ライ「できるわけないだろ!
  100年かけて作った魔法だぞ」
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