【続】ママのあたしが恋をした。
次はあたしたちの番。






ステージに立つと、たくさんのお客さんがいる。






それに今日出演のアーティストの人たちも。






そしてあたしたちは楽器を弾き、叩き、歌った。







それぞれの大切な人に想いを届けるかのように…







届くかもわからないその想いを一生懸命、必死に伝えているんだ。








そして終わった。







すると、平田さんが1番大きな拍手をくれた。





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