あなたの傍で~1位の彼女と2位の俺…番外編~
「じゃあ私が教えようか?
国語は得意だから、塾の勉強にプラスして私と勉強するの。
それでどう??」
私の提案に蓮が目を丸くする。
「・・・・・・。
トップモデルが何言ってるんですかっっ!?
そもそもそんな時間取れないでしょう?」
「それは大丈夫よ。
高校に合格したくないの?」
「それはしたいですけど…。」
「じゃあ決まり!!
でもね…教える代わりに、私も1つだけお願いがあるの。」
そう言って、蓮の顔を覗き込んだ。
「蓮くんが高校に合格したらで良い。
ちゃんと希望の高校に合格したら、一度だけ写真を撮らせてくれないかな?
一度だけ…雑誌の撮影をさせてください!!」
そう言って私は、ガバッと頭を下げた。