あなたの傍で~1位の彼女と2位の俺…番外編~
「それはそうなんだけど…恐いのよ…。」



「恐い?奈々さんにも恐いものが?」



「もう!横山!人の恋心だと思って。

もし仮に告白したとして…また振られたらどうするの?今は必要な時に、失わない程度の距離で傍に寄り添う事が出来て…

良き相談相手、飲み相手で居れているのに、その関係も無くなるのよ。

それならまだしも…事務所移籍なんて話にでもなったら…私どうしていいか…。

それくらいなら、これ以上の関係を望むより…私の目の届く所で、蓮の幸せになる姿を見る方が良いかなって…。

それだけで幸せかなって…。」



「奈々さん。奈々さんの想いは分かりました。

でも蓮さんは例え、奈々さんの想いに応えられなくても、今まで築いてきた関係を踏みにじるような男じゃありません!」


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