ダイヤモンドの未来
「じゃ、会議室で打ち上げしよう。」

明るい真美さんの声。

「打ち上げなんて、ありましたっけ?」

例年、あっさり解散だったはずなのに。

「今年は、サンタさんからのプレゼントで、ピザとケーキがあるんだよ。」

えっ?

「そう、プレゼントというか、要求されて。」

海藤先生が付け加える。

「えーと、ごちそうさまです。」

海藤先生と澤田先生に頭を下げる。たぶん、先生達のおごりということだろう。

2人とも笑顔で答えてくれた。

「これ、着替えていいよな?」

海藤先生が聞く。

「だめだよ。これからが本番だから。みんな楽しみにしてるんだよ。」

「はー。」

真美さんパワーに何も言えなくなった先生達は、エレベーターへと歩き出す。



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