天才に恋をした
18-2
「失礼しますっ!」
「じゃあなー」
「お疲れ~」
今日は日曜日。
練習は午前で終わりだ。
「陸玖は?」
と後輩に聞く。
「監督と検討会だそうです」
さすがキャプテン。
かなわねーな。
帰りながら考えた。
苗の誕生日か…
プレゼント、まだ買ってない。
何にしようか。
こういうの、サッパリ分からない。
しかも苗だよ?
駅ビルをうろつく。
アクセサリー…?
文房具…?
ハンカチとか?
わっかんねーっ!
何が欲しいのかも
何が似合うのかも
何が必要なのかも
「わかんねぇ!」
思わず、天を仰いだ。
え…
え…?
「じゃあなー」
「お疲れ~」
今日は日曜日。
練習は午前で終わりだ。
「陸玖は?」
と後輩に聞く。
「監督と検討会だそうです」
さすがキャプテン。
かなわねーな。
帰りながら考えた。
苗の誕生日か…
プレゼント、まだ買ってない。
何にしようか。
こういうの、サッパリ分からない。
しかも苗だよ?
駅ビルをうろつく。
アクセサリー…?
文房具…?
ハンカチとか?
わっかんねーっ!
何が欲しいのかも
何が似合うのかも
何が必要なのかも
「わかんねぇ!」
思わず、天を仰いだ。
え…
え…?