らぶぁーず*ぷりんせす










説明を求める私の口を塞ぐように








え・・・







これっ・・・

















ャ・・・











・・・ヤメ









「ヤメロッ!」







「・・・ッ・・」








颯斗から私を離し、ガッッと颯斗を殴る瀬尾くん








「・・・ッ・ー」










どうしよ・・・キス・・・?









私が・・・?








颯斗と・・・?









そんな・・・









ワタシ・・ッ・・











麻希にどんな顔して会えばいいのっ・・・








「おまっ何してんだ!!!」









「ま、まって瀬尾くんっ・・・」








活欲の感じられない颯斗をもう一度殴ろうとする瀬尾くんに否定の気持ちを込めて言う








「私・・・大丈夫、だから。」









「・・・櫻田」








「ごめんね、私。今日は帰るね」








「・・・送ってく」









「うん、ありがとう・・・でも、大丈夫」







ツーッと頬を伝う涙を見られぬよう隠すようにして部屋を後にし、フラつきながらも帰路を歩いた





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