恋のはじまり?
「すみませんでした」
私は、資料室から営業部へ戻る途中、課長にもう一度謝った。
あの後、結局、落としたファイルを全部ラックに戻してくれた課長。
私は散らばったファイルを渡しただけだった。
「気にするな。後、届かない所にあるなら、さっきみたいに無理をして取ろうとするな」
「えっ?」
そう言われても、私が資料を頼まれたのだから、その資料が届かない所にあっても、頑張って取らないといけないのだけど。
そう思っていると
「及川、高い所が苦手なんだろ?」
「……えっ?何でそれを……」
営業事務の先輩達にはそんな事を話した事があるような気がするけど、他の人には言ってない。
だから、課長がその事を知っている事に驚いた。
私は、資料室から営業部へ戻る途中、課長にもう一度謝った。
あの後、結局、落としたファイルを全部ラックに戻してくれた課長。
私は散らばったファイルを渡しただけだった。
「気にするな。後、届かない所にあるなら、さっきみたいに無理をして取ろうとするな」
「えっ?」
そう言われても、私が資料を頼まれたのだから、その資料が届かない所にあっても、頑張って取らないといけないのだけど。
そう思っていると
「及川、高い所が苦手なんだろ?」
「……えっ?何でそれを……」
営業事務の先輩達にはそんな事を話した事があるような気がするけど、他の人には言ってない。
だから、課長がその事を知っている事に驚いた。