NA・NA・MI

「すみません。けどアタシは一緒に住んでるだけで、そそのかしたりしてませんけど?」



アタシは舐められないように凄んで言った。

するとヨッコのお母さんはぶちギレて言ったんだ。



「まぁまぁ!なんて態度なの?それに貴女、水商売をやってるそうじゃないの!今すぐここから出て行ってちょうだい!」



アタシはムカついて思わず言った。



「あー、出て行ってやるよ、糞ババァ!」


「にっ…荷物は後で送るから、今すぐここを出て行きなさいっっ!!」



アタシは玄関のドアを思い切り閉め、マンションを飛び出した。


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