気まぐれなほのぼのちゃん。
「へ?秋人ー、何がそういうことなんだ?」


と、正直に聞くと秋人だけでなく涼太くんまでもが笑った。


「ククッ、こういうことだよはくちゃん。」


と、秋人が言いながら近づいてきた。


チュッ


❮キャーーーーーーーッ❯


「秋人ー、ちょっと、やりすぎだぞ?」

と、英治先輩が苦笑いしながら言う。


.........へ?な、何が起きたんだ?


なんか、頬に触れた......触れた......何が?
唇......くくくくくちびる!?


「///(ボッ」


「うおっ!?大丈夫か、白兎!!」


と、真琴先輩が言うけれど今の白兎には、
刺激が強かったようで、顔を赤くして硬直している。


「キャーッ今、見た?」
「見た見た!!秋人くんが白兎くんにキスしたよ!!」
「白兎くん可愛い!!」


などと、ギャラリーから声が聞こえた。


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