病弱女子とイケメンDoctor。
響紀先生は私の服の中に体温計を入れた。



莉音「や…いやっ」



抜こうとすると



響紀「莉音、だめだよ。抜いちゃ。」



響紀先生に腕を抑えられ抜けなくなった。



ピピピピッピピピピッ



響紀先生はさっと体温計を抜いた。



響紀「莉音、熱あるじゃん。なんで黙ってたの?自分でも気づいてたでしょ?」



莉音「…」



響紀「もう。熱も高いし喘鳴も聞こえるし、しばらく入院ね。」



莉音「やだ!入院はいや…」



響紀「莉音が黙ってるから。嫌ならちゃんと言いな。」



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