*執事様のお嬢様*
ーーーー文化祭の準備が着実に近づく中。


校長先生が、特別クラスの扉をノックした。

「諸君、元気かね。君入ってきたまえ。」

髪の毛の少ない校長が、手招きする。

クラスの皆は、廊下を、みた。



執事服に身を包んだ、それは…………

『陸……?


なんで』


えー、誰~、と女子の黄色いこえ。

「初めまして、鳳クレアお嬢様の執事をしてます。長良陸です。


今日から、よろしく」


「「「「えーー、クレア様の執事!?めちゃ、かっこいい!!」」」


『なんで…陸が。』


クレアは、驚きを隠せない。

そんなクレアに、陸はニヤリと笑う。


「クレアお嬢様を守るためにやって来ました。


ですから……


こいつに、手出すなよ」


し~ん、と静まり返った教室。


そして………


「やばい、敬語なんだけど、俺様発言に変わるとこがまたいい。」


なんて、騒いでる…………

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