クールなお医者様のギャップに溶けてます
先生に言われた通り裏口で待っているとそこへ白い外車が止まり助手席側の窓が開いた。

「乗れ。」

車事情に疎い私でも分かるその高級車にすんなり乗れる程、私の経験値は高くない。

ぼーっと見つめていると「早くしろ」と怒られた。

「お、お邪魔します。」

うわぁ〜車内も高級感漂ってる。
これって革張り?
新車なのか、いい匂いがする。
広いなぁ。
お父さんのエコカーとは違う感じだ。
高そうだな。
でも外車なのに右ハンドルなのは国内使用だから?
色々、物珍しくて、車内をキョロキョロ見てしまう。

「ちゃんとシートベルトしろよ。」

あ、シートベルトか。
カチッとはめると車が動き出した。
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