契約の名の友達

ーーーーーーーーーー


「あのー、それでわたし達は...?」

「あー、そうじゃった
説明は苦手でなー
だから、案内人を呼んだんじゃが...」


ーガチャっ!!ー


「すっませーん!遅れました!!」

「おぉー、やっと来たか」

「いやー本当すっません
寝坊しちゃいました(笑)」


なんか、凄い、元気な子だな...

どこか、陽弥に似てるかも(笑)


「ほれ、このお二人だ
自己紹介しなさい」

「あ、ども!案内に任命されました
亞多妓 麻耶(あたぎ まや)言います
これからよろしく!!ニコ」

「えっと、向良希 命捧と」

「八百井 陽弥です
よろしく」


なんか、凄いニコニコ感...

やっぱり陽弥に似てる...?


「丁寧にありがとぉー!
それじゃ、早速、案内するね!ニコ」

「お願いしまーすいか!なーんてね(笑)」

「は、はは...」

「お!陽弥君、センス良いね!!ニコ」

「お!これが分かる麻耶ちゃんも
センスあるぅー(笑)」


あはははははー!


駄目だ...この2人、同類だった...ハハ...。


ーーーーーーーーーー
< 6 / 9 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop