天狗娘は幕末剣士


「くっ……」




グイグイと押され、私達はあっという間に離れ離れになってしまった。




どうしよう……




天狗の力無しで、私1人でこれだけの相手に太刀打ちできるかな……




ううん、そんな事言ってる場合じゃない。




やらなきゃなんだ!!




そう思って、私は小太刀を握る手に、力を込めた。




< 218 / 268 >

この作品をシェア

pagetop