激愛
「どうしたって・・・今から飯食いに行くんだけど?」



「へ・・・・?あっご・・・御飯?!」




「腹減ってねえ?今から行くとこは俺も滅多なことでは行かねえんだけどまあ・・・瞳の快気祝いって奴だから」




快気祝いって・・・



まさか御飯食べに行くなんて思わなくて物凄い驚いちゃったんだけど?



でも、スーツ着て行かなくちゃいけないとこなんてどんな高級な店なんだろ



今日のあたしの格好・・・・オフショルダーのカットソーにジーンズ



思いっきりラフな格好だし、あたし大丈夫かな



「龍さん・・・・本当に何処行くの?スーツ着て行かなきゃいけない店なんてあたしこんな格好で「心配いらねえ、俺に全部任せとけ」




くしゃっと頭を撫でる仕草にどきっとするあたし、絶対顔赤いよね



そんなあたしのどきどきを知ってか知らずか再び唇を塞がれて響くリップ音



「なっ・・・「瞳のその顔・・・お前のそれって無意識?」



「はあ?あたしの顔が何かした?「まあ、わかんねえならいい・・・ったくそんな顔他の男の前で見せるんじゃねえぞ」




意味不明なことを呟くと総長室を出て行ったあたし達



神龍の皆さんの痛いくらいの視線を浴び最終的に何処に行くとも告げられぬまま迎えの車に乗り込んだ




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