好きだからこそ。




そんな隼斗の...


......何を信じろっていうの...?




『......ごめんね。もう..隼斗の言葉を、素直に受け取れない.....素直に信じること、できないよ。』


ごめんね。ともう一度言って私は立ち上がった。


そして彼に向かって小さな声で言った。


『.........バイバイ。』



そう言って玄関に向かうため歩き出した

その時。




< 5 / 9 >

この作品をシェア

pagetop