彼と私の問題点を考える
いやいや、まって。


落ち着いて、私。


こんな高校生の年下の子に頬を赤くされて、なに少しだけ動揺してんの!


ただ年上の女ってだけで、本能的に私に魅力を感じてるだけでしょ!


真に受けてどうするのよ!


「あ、あのね、私彼氏がー…」


「先ほどフリーだって話してましたよね」


いないんだった…!


バレてるし…!


さっき玄関前で佐和と話していた内容を思い出して、動揺から鞄に荷物をしまう動きが止まってしまう。


「その、なんで私なんかにまた会いたいの?」


ここはもうストレートに、強気で行くしかない。真っ直ぐな彼にどう対応しようがきっとストレートに返されて終わりだ。


きっと私が想像してる会いたいとは違うかもしれないしー…


「それは…ここで言わないといけませんか?」


「え?」


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