彼と私の問題点を考える
「そろそろ次いこー!」
気が付いたら隣のテーブルで次のお店の流れになっていたらしく、南先輩が私たちのテーブルへと席を移す。
「はい。会計もらってきます」
前もって集めていたお金をもってレジへと向かう。
「広瀬さん」
会計を終えて席に戻ろうとすると不意に背後から名前を呼ばれて振り返る。
「透さん」
齋藤 透(さいとう とおる)さん。
部署は違うけど南先輩とも付き合いが長く、何度も飲みにいかせてもらっている。
南先輩よりは少し年下だけど、桐崎主任とも付き合いが長くて部署外でも必ず透さんには声をかけている。
肌が白く、血管が見えるスラッと伸びた手が男性的で、目も大きい。
もちろん社内での女性人気も高い。
「会計大丈夫だった?任せきりでごめんね」
「いいえ!透さんこそまだ座っててください。今日は急にこっちから誘ったんですから!」
「いや、それはそうだけど。たまには頼ってくれてもいいから。お金くらい集めるし」
「ありがとうございます。では次回甘えさせていただきます」
「もちろん」
当然ながら誰にでも気遣いができて、この優しさ。
彼女がいないという噂は信じられないけど、人気があるのは当然だと思う。
気が付いたら隣のテーブルで次のお店の流れになっていたらしく、南先輩が私たちのテーブルへと席を移す。
「はい。会計もらってきます」
前もって集めていたお金をもってレジへと向かう。
「広瀬さん」
会計を終えて席に戻ろうとすると不意に背後から名前を呼ばれて振り返る。
「透さん」
齋藤 透(さいとう とおる)さん。
部署は違うけど南先輩とも付き合いが長く、何度も飲みにいかせてもらっている。
南先輩よりは少し年下だけど、桐崎主任とも付き合いが長くて部署外でも必ず透さんには声をかけている。
肌が白く、血管が見えるスラッと伸びた手が男性的で、目も大きい。
もちろん社内での女性人気も高い。
「会計大丈夫だった?任せきりでごめんね」
「いいえ!透さんこそまだ座っててください。今日は急にこっちから誘ったんですから!」
「いや、それはそうだけど。たまには頼ってくれてもいいから。お金くらい集めるし」
「ありがとうございます。では次回甘えさせていただきます」
「もちろん」
当然ながら誰にでも気遣いができて、この優しさ。
彼女がいないという噂は信じられないけど、人気があるのは当然だと思う。