私が恋した最強ヤンキー様


それから数日が経ち、今日は待ちに待った日曜日。

原谷先輩とのデートの日だ。


駅に着くと、原谷先輩はすでにもう待っていた。


「すみませんっ!お待たせしました!」


「いやいや全然待ってないよ⁇」


原谷先輩はいつもの爽やかスマイルで私にそう言う。



「それより私服かわいいね。
制服しかみたことないから新鮮」



原谷先輩がそんなことを言うものだから私はもう照れちゃって、照れちゃって‥‥。



「え、あ、ありがとうございます‥‥」



お礼を言うだけでやっとだった。


原谷先輩の私服もかっこいいですよ〜
とか言いたかったけど‥‥。



「よし、じゃあ行こうか」


「はいっ」




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