私が恋した最強ヤンキー様
私たちが向かった先は映画館。
あ〜、映画館なんてすごっくデートっぽい‼︎‼︎
って、デートか!一応!
「梓ちゃん、はいチケット。」
原谷先輩は私に映画のチケットを差し出す。
「あ、ありがとうございます。
‥‥えっと、お財布‥」
私がお気に入りのピンクのバッグの中からお財布を取り出そうとすると、
「あ、いいよいいよ。
今日は俺の奢り!」
「えっ、いやいや悪いですよ!
出します!」
「俺、先輩なんだしカッコつけさせて⁇⁇」
「すみません‥ありがとうございます」
「いいって、いいって。
じゃあ行こ⁇」
原谷先輩‥‥。かっこいいなあ、もう本当に。